2012年4月25日水曜日

PSPのアンジェリークシリーズと遥かなる時空の中でシリーズで、オススメなのは何作...

PSPのアンジェリークシリーズと遥かなる時空の中でシリーズで、オススメなのは何作目ですか?

いっぱい出ててどれがいいのか迷います(^_^;)




あと、これ以外でもノベルタイプ以外でオススメとかあったら教えて下さい!







>>アンジェリークシリーズ

アンジェってPSP出てたっけ????

【ネオアンジェリーク special】はPSPで遊べますが、これアンジェじゃないし………。



…でもとりあえず紹介しておく。

【ネオアンジェリーク Special】**********

ネオロマシリーズで唯一フルボイスで楽しめる作品。

大筋のシナリオは金太郎飴ですが、キャラ独自のシナリオが結構しっかりと描かれているので、周回プレイがそこまで苦痛に感じません(既読スキップ使っているとすぐに次に進みますしね)。

冒頭からとても甘い作品で、キャラの甘いセリフを堪能したい人、とにかく甘い雰囲気に包まれたい人に◎。

反面ひっつくまでのじれったさ等とは無縁なので、そういうのを求めている人にはやや不向き。

戦闘要素や独自のシステムがあり、プレイするのが楽しい作品です。



>>遙かなる時空の中でシリーズ

好みですが、私は「3」がやっぱり好きです。

作品ごとに傾向があり、人によって好みが違うので、無理におススメや評価の高いものを遊ぶよりもあなたに合いそうなものを選んだ方が○だと思う。とりあえず新規さんにおススメしない「2」以外で紹介。



【遙かなる時空の中で3 with 十六夜記愛蔵版】**********

●源平戦乱期が舞台

●歴史テイスト強め(ファンタジーですが、独自の解釈があったりで楽しめます。ちなみに歴史無知でも問題なし)

●ややクセのあるキャラ。ただしキャラの掘り下げが秀逸であり、細かな設定がしっかりと活かされている

●シナリオとシステムが見事に融合。シナリオをドラマチックに演出する

●必要のないアニメが挿入される

●絵柄は一番古いだけに微妙

●周回プレイが結構面倒。(主要キャラ8人には2通りのエンディングがある為)

●後日談が秀逸



【遙かなる時空の中で4愛蔵版】**********

●古代日本っぽい世界観

●神話テイスト

●万人ウケしやすいキャラ。キャラ萌えなら一番良いかも

●「3」程で無いが、シナリオは○

●世界観が壮大。全キャラ攻略すると一つの大きなシナリオが完成する

●CGは超美麗。背景も凝っていて◎。

●3D(?)で歩き回る要素はぶっちゃけ要らない

●ボイスが少ない

●周回プレイは「3」よりは親切



【遙かなる時空の中で5】**********

●幕末が舞台。ただし歴史要素皆無。「そういえばそんな設定だった」レベルです

●ウケの良いキャラ。やや薄っぺらいですが。

●正直シナリオ面では「遙か」であるまじき薄っぺらさ。

●世界観は壮大

●CGは超美麗。

●周回プレイがグッと楽になった。

●戦闘ではRPG要素が増えた(武器育成まで出来るようになったw)



*************

>>ノベルタイプ以外でオススメ

【金色のコルダ2f】*********

「頭を使う要素」があるシリーズで、難しくはないですが、攻略するのにあれこれ考える必要がある作品。

じれったいほどに初々しく、可愛らしい恋が描かれます。

コンサートを成功させるために楽曲を選曲し、アンサンブルメンバーを集め、練習する…という「ゲーム性」あり。



【Vitamin X Evolution Plus】********

やや人を選ぶ作品。

おバカな生徒を進学・卒業へ導く乙女ゲーム。

キャラの間違った発言に「ツッコミ」を入れる、というシステムが斬新。章末にはミニクイズ要素有り。



【カエル畑DEつかまえて☆】*********

ほんわかエコファンタジーもの。

目立ったドラマチックな展開こそありませんが、テーマがブレないのでじんわり滲みます。

作中で3種のミニゲームをこなしながら進めます。条件を満たすとスキップも可能。








【遥かなる時空の中で 3 with 十六夜記】

シナリオが一番 濃密でドラマチックなのはこれです。

イベントも豊富でボイスの量も多く歴史テイストが濃いです。



スチルやキャラ絵は一昔前の少女マンガみたいで、若者が好むような感じではないです。



恋愛エンディングと十六夜エンディングの2つのエンディングがあるため、ボリュームが凄いのですが、それゆえに分岐ルートが非常にややこしくて複雑になっているので、器用に股がけプレイしないと周回プレイが辛いです。



ちなみに十六夜エンディングは通常とはストーリーが少し変わっていて、攻略キャラが増えます。

一応これも恋愛エンドになるのですが、わかりやすくするために十六夜エンドと呼んでいます。





【遥かなる時空の中で 4】

個人的にはこっちの方が好きですし、安心して誰にでもオススメできるのは4ですね。

3は癖が強すぎる…気がします。

4からはキャラがイケメンになりスチルも綺麗で“今時の乙女ゲーム”って感じです。

分岐もわかりやすいので、周回プレイが苦ではなく攻略も比較的楽になっているので途中でダレることは少ないです。



戦闘は迫力が増して前よりも飽きにくくなりました!



その他ですと、【金色のコルダ2f】とかどうですか?

ゲームとしては、恋愛エンディングを目指しつつ、最終的には4回のコンサートを成功させるのが目的です。

アンサンブルを結成して、キャラを育成しながら多様な楽曲(クラシック)に挑戦します。

糖度もちゃんとあるので恋愛要素が薄いわけではないのですが、恋愛よりもアンサンブルに夢中になってしまいがちです(笑)

それほどゲーム性が目立ちます。

恋愛イベントをおこす条件が少し厳しめで、全てのイベント回収はかなりの根気がいります。



コンサートの成功は絶対条件でそれまでの過程(キャラ育成やアンサンブルの完成、コンサートの目標動員数達成など)は引き継げないし、飛ばすこともできないので、周回プレイは結構辛く感じるかもしれません。



それでもあの純粋でとても可愛い恋愛は非常に見ごたえあります!

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